今年中止になった『ツール・ド・103』の記念品が届きました

今年中止になった『ツール・ド・103』の記念品が届きました

はじめに

昨年初参加し、今年も参加予定だったんですがコロナにより中止になった『ツール・ド・103(とうさん)』の記念品が届いたので昨年の事を書いてみたいと思います。

届いた記念品

ツール・ド・103(とうさん)とは

ツール・ド・103は瀬戸内海沿岸や、のどかな里山など東讃地区の美しい風景を堪能していただきながら走るツーリングイベントです。
休憩所やゴール後の会場では飲食や東讃の産品でおもてなし。地元の食や文化を同時に楽しんで頂けたら幸いです。皆様のご参加を心よりお待ちしております。
http://www.tourde103.net/

スポーツエントリーより

東讃地方の事を『とうさん』といって、それにちなんで約103km(ロングコース)を走るイベント。昔、資格取得の為に通っていたスクールの元講師さん(以下:F氏)が香川県出身で今は地元で仕事をしており、お誘いを受けたのがキッカケで参加する事にしました。
自宅に泊めて頂けるという事で前日入りし、地元の美味しい鉄板焼き屋さんでご飯をいただきました。

スタート前

当日、自走で集合場所の『とらまる公園』へ。山間の空気が冷たくて気持ちよい朝を迎えることができました。参加手続きを済まし、開催前の挨拶や注意事項などを聞きます。大きいイベントではなくアットホームな雰囲気が感じられました。参加人数は400名です。スタート前、前日食べ過ぎたせいか直前にトイレへ。戻ってみるとスタート直前。ほぼ最後尾からスタートです。
F氏も初心者でフラットペダルなので、ちょうどいいかなといった感じです。

手際が良いのでサクサクと参加受付が進みます
マトリックスパワータグ・真鍋 和幸さんの安全講習会
トイレから帰ってきたらすでにこの状態

スタートから第一エイド

このイベントはレースではなく、ツーリングイベントなので10人ほどのグループでガイドライダーに付いていく形です。
私はガイドライダーの後ろに付いて声かけなどのサポートをする事にしました。
序盤は風景を楽しむ感じでのんびりと走ります。グループの中いた若いメンバーはそのスピードに物足りなさそうでしたが第一エイドを過ぎたあたりから登りがあり、あっという間にその若いメンバーが脱落していきました。登りは体力があるだけじゃダメなんですね。ロードバイクを始めた頃を思い出しました。

第二エイド

第二エイドのジビエ丼

第二エイドから先行しているグループに乗り換えました。
今回は風景と食を楽しもうと思って参加したイベントなので、参加者さんと話をしたり、登りで疲れている人を応援したり、沿道の応援に応えたりと気持ちよく走ることが出来ました。

第三エイドからゴールまで

第三エイドのタイレル

途中で孤立していた人をピックアップしてトレインに組み込みながら、次のエイド『タイレル』へ向かいます。その方からお礼を言われ話を聞くと御年70歳。楽しそうに自転車のお話しされる姿が印象的でした。

かなたまキッチンのプリンと水を補給し、最終エイド『大串半島』へ向かいます。大串半島まではほぼ登り。みなさん力を振り絞って登っています。一緒に走ったF氏はフラットペダルでもキビキビ登っていきます。マラソンしているだけに体力は十分です。私は後ろからF氏を見守り、他のライドを叱咤激励しながら登ります。

第四エイド〜ゴールまで

『瀬戸内海国立公園・大串半島』に到着
今回、最初で最後のうどん。次はさぬきうどんを食べたいですね

あとはゴールに向かうだけなんですが、下り途中で落車やチェーン落ちしたF氏を助けたりしながらゴールを迎える事が出来ました。

ゴール!大会主催者さんがハイタッチしてくれました

さいごに

先導者の方からは『サポートしていただいて随分助かりました』と感謝の言葉を頂きました。ゴール後は記念撮影やお土産を購入。F氏の自宅にフロアポンプを忘れたトラブル以外は楽しいライドでした。

オフィシャルカーと記念撮影
2019年の完走証と記念品

『来年も参加します!』と楽しみにエントリーしたんですが、この様な状況になり本当に残念です。
2021年こそは前日入りして『さぬきうどん』を食べ、参加したいと思います。

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