勝尾寺 病気平癒祈願ライドに行ってきました

勝尾寺 病気平癒祈願ライドに行ってきました

はじめに

ダルマさんがポツン

6月6日日曜日。『ムムっ!』の日。
仕事でも大変お世話になっている自転車乗りさんの病気平癒の為、
勝尾寺へ祈願ライドに行ってきました。
ロードバイクを始めて6年ほどになりますが、本堂まで行き、参詣するのはこれが初めて。
ダルマに目入れをして祈願をしてきます。

勝尾寺までの道は自身の定番ルート

いつもの場所からスタートです

自宅から勝尾寺までは毎回一緒のルートを走っています。
国道176号線から県道43号線に入り北上、箕面方面に向かいます。
一旦阪急・箕面駅で箕面のマスコットキャラクターと写真を撮ります。
駅には散策やトレイルランナー、サイクリストと結構な人で賑わってました。

滝ノ道(たきのみち)ゆずるクン

勝尾寺へ

勝尾寺へは『箕面駅』と『西田橋』から登るルート。2つのルートがあります。
『西田橋』ルートがメジャーですが、私はいつも『箕面駅』側から登っていきます。
紅葉の時期は一方通行となるので時間によっては『西田橋』から登る事になりますが、
早朝は交通規制がされてませんので『箕面駅』から登ることがほとんどです。
メンバーと走っていた時は『みのお山荘前』や『茨木能勢線の分岐』で休憩したりしますが、
今回はノンストップで登っていきます。

勝尾寺に到着

誰もが撮るこのアングル

昔に比べてそれなりに登れるようになりましたが、それでもしんどいです。
今回、STRAVAを見るとタイムを更新する事が出来ました。おそらくノンストップで登ったからでしょう。

勝尾寺には駐輪場はありませんので、受付にお聞きしてお茶屋さんの前に置かして頂くことに。
参詣する人はここに置いても良さそうですが置く前にきちんと断りを入れましょう。
検温・消毒をしていざ境内へ。
今回の走行動画をYoutubeにアップする予定なので、そちらをご覧いただけたらと思います。

本堂までお参り

表山門

お寺に入ると山門が見えます。
正面には『應(応)頂山』と掲げられています。お賽銭を入れ一礼して門をくぐります。
『應(応)頂山』というのは勝尾寺がある山です。
なので本来は『應(応)頂山ヒルクライム』と言うんでしょうか?

『應頂山』

勝尾寺の名前の由来は880年、清和天皇の病気平癒を祈祷し、
その功により『勝王寺』の名を賜ったのですが『王に勝つ』というのは恐れ多いという事で
『勝尾寺』としたと伝えられています。
ちなみに裏門には『勝王寺』と書かれています。

裏山門には『勝王寺』の文字

まっすぐ進むと左右の至る所に『ダルマくじ』のダルマが置かれています。

どうやって置いたのでしょうか
『コロナはいつ収まるのか?』
迫力があります

階段を登りきった所に『一願不動堂』があり、その左手には『勝ちダルマ奉納棚』があります。
さらに進むと日本で最初に建てられたという『厄払い三宝荒神社』があります。

『厄払い三宝荒神社』

本堂に到着

紫陽花が綺麗に咲いています。
本堂

本堂に到着し、総合受付で勝運祈願してもらおうと思いましたがが受付時間が過ぎていた為、
ダルマに目入れをして祈願します。
裏には『病気平癒』と記し、氏名と生年月日を記入しました。
願いが叶えば一年後、片目を入れて『勝ちダルマ奉納棚』へ納めます。
どうか叶いますように。。。

どうか叶いますように。。。

さいごに

街並みが見ながら帰ります

帰り道を通り、お寺を後にします。

木の中にもダルマたち

帰る道中もダルマがたくさん置かれており、楽しみながら出口まで戻ることができました。
普段登るだけの勝尾寺でしたが、参詣してみるとなんだかほっこりした気分に。
『自分がお参りしたから』という事もありますが、
もしお時間があるなら一度本堂まで参詣するのはいかがでしょうか?
もちろんその時はクリートカバー必須で。
今回も最後までお読み頂きありがとうございました。

・勝運の神様『勝尾寺』
https://katsuo-ji-temple.or.jp/

今回のライド

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