ハンドル周りをスマートに魅せるレックマウント(REC-MOUNTS)

ハンドル周りをスマートに魅せるレックマウント(REC-MOUNTS)

はじめに

ロードバイクで公道を走るにはライトとベルは道路交通法で定められているので必須となります。

法律上、自転車で公道を走る際に必須のパーツは、ブレーキ(制御装置)、ライト、反射器材の3つです。夜間運転を行う場合にはライトを点灯し、反射板の装着もしくはテールライトの利用が必須となります。
違反した場合には5万円以下の罰金が科されます。

また速度や距離、さらにはケイデンスや心拍数などを計測できるサイクルコンピュータ、通称「サイコン」も取り付けるようになるとハンドル周りが大忙し!

それぞれにマウントが付属していますが、個別に付けてしまうとハンドル周りがごちゃごちゃとしてしまいます。
それら全てをスマートに取り付ける事ができるのが『レックマウント(REC-MOUNTS)』です。
大阪弁で言うと『これ使ったらシュッとした感じになるねん』です。
今回は私が取り付けているものを紹介していきたいと思います。
あえて『見せる』ではなく『魅せる』としてみました。

レックマウント(RECMOUNTS)

レックマウント

ロードバイクを購入して初めて装着したのはREC-MOUNTS TYPE16という樹脂製タイプ。
現在は廃盤扱いとなり、在庫限りとの事です。

樹脂製のREC-MOUNTS TYPE16

樹脂マウント(Type2/Type5/Type15/type16/Type18 はレックマウントブランドから切り離されました(降格)
REC-MOUNTS Second(レックマウント セカンド)となりました。また廃盤扱いになり、在庫限りとなります。

REC-MOUNTS社から引用

REC-MOUNTS TYPE16にCATEYEのVOLT400パドローネスマートプラスを装着、ベルはCATEYEの『OH-2400』を専用マウントで取り付けていました。

CATEYE『OH-2400』
CATEYEのVOLT400とパドローネスマートプラス

数年が経ちボルトの締めすぎでREC-MOUNTS TYPE16が破損してしまいました。

取り付け部分が破断

新たにTYPE19を購入。メーカー曰く迷ったらコレだそうです。
今はライトをVOLT800、サイコンをガーミンEdge830へ換装。

REC-MOUNTS TYPE19

ライトアダプターCATEYE用タイプ2[GP-CATHL2]を付けた紹介記事はこちらから。

下部アダプター購入

400-Double-GP

GoProによる動画撮影を楽しみたいと思い、下部アダプター『400-Double-GP』を購入。

TYPE19に取り付けた状態
GoProとライトを付けた状態

動画撮影を始めた当初は『400-Double-GP』でのアングルでも良かったんですが、ロードバイクでの撮影というのがわかりにくいのでGoProの位置をステム部分へ。GoProマウントをステムに3Mの接着テープで取り付けてみました。

GoProの位置をステム

このアングルだとハンドルとサイコンが見えロードバイクでの撮影というのが分かる撮影動画となりました。
GoProが目立ってしまいますが、慣れてしまえばどうという事はありません。

Ulanzi『GP-11』

またGoProを素早く脱着する為にUlanziの『GP-11アクションカメラ クイックリリースバックル 磁気アダプター 』を導入。『Ulanzi』はアクションカメラの様々なアイテムを出しているのメーカーです。

脱着が簡単に行えます

モバイルバッテリー装着

汎用アダプターアルミタイプ[GM-3MA]

さらに数時間の撮影の為にモバイルバッテリーも取り付け。モバイルバッテリーはガーミンのマウントを使用、ステムの側面に付け、モバイルバッテリーに汎用アダプターアルミタイプ[GM-3MA]を接着。
いい感じに取り付ける事ができました。専用のゴムバンドで固定しているので外れる心配はないと思います。

モバイルバッテリーに取り付け
これで給電が行えます

ダブルアームセット購入

ダブルアームセット【D-Arm-T1

以上の方法で何度か走っていたのですが、GoProマウントの接着力が弱くなり振動で傾く事がしばしば。応急処置としてモバイルバッテリーのゴムに噛ませて固定してましたが、心もとないのでダブルアームセットをBECK ONさんで購入。
今回、購入したのはCNC加工タイプ【D-Arm-GM】ではなく前モデルのダイカスト加工タイプ【D-Arm-T1だったので安く購入できました。
耐久性に関しては圧倒的にCNC加工でしょうけど、ダイカスト加工でも問題ないと思います。

D-Arm-T1は廃盤になり  CNC加工品に変更となり 【D-Arm-GM】となりました。

REC-MOUNTS社から引用

・CNC加工《computer numerical control machining》
コンピューター数値制御による機械加工。CADなどのデータを用いて切削旋盤などを行う。
現在はコンピューターによる制御主流のため数値制御加工(NC加工)と同じ意味で使われる。

・ダイカスト(ダイキャスト)加工
アルミニウムや亜鉛、マグネシウムなどの合金を高温で溶かし、金型に流し込む鋳造法の一種。
溶けた金属を流し込んで成型するので、元となる金型次第で高精度で複雑な形状に対応できるのが特徴。

取り付けてみます

取り付け方は付属の説明書通りに取り付けますが、ロゴが逆さになり見た目が悪いのでGarminマウントを外しGoPro用のマウントを取り付けます。

Garminマウントを外して
GoPro用マウントを取り付け
完成
TYPE19と合体
アクセサリーをつけるとこんな感じ
裏から見た感じ

ロードバイクに取り付けます

取り付けてみました。
ハンドル周りがスッキリするという割にはかなりごちゃごちゃ感がありますね。
Go Proをつけているから仕方がないですかね。

完成状態

とはいえステムにGo Proマウントを直接取り付けるよりかは一体感が出た気がします。
頸椎ヘルニアが完治したら走ってみたいと思います。それまでは辛抱、辛抱。

一つだけ改善ポイントが。GoProマウントが輪行時などでロードバイクをひっくり返したときに地面に接触することが判明。ダブルアームの部分はなんとか接地を回避することができますがそこだけが問題となってしまいました。
台座にUlanzi『GP-11』が取り付けられないかやってみたんですが無理。まあ乗れるまでまだまだ時間があるのでゆっくりと考えてみたいと思います。

GoProマウントが一考ありですね

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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