はじめに
デイライト推奨派なので昼間は普段装備しているCATEYEのVOLT800を点灯または点滅させ走行していたのですが、ライドが長時間にわたり陽が落ち暗くなってしまうとVOLT800のバッテリーの持ちが気になる事が度々ありました。実際、前日に充電し忘れて自転車通勤時にバッテリーが切れそうになった経験があります。
以前から補助的なデイライトが欲しいな思っていたのですが、なかなかコレというものに出会う事なくここまで来ましたが、とあるサイクリストさんのブログで面白いライトを紹介していたので購入してみました。
RAVEMEN FR160
「RAVEMEN」というライト専門メーカーの「FR160」という製品です。
天面と底面にガーミンマウントがあり、まずマウントにFR160を取り付け、FR160の上部にサイコンを取り付けるというもの。
中身は製品の他、マニュアルや製品登録書・保証書そしてUSB-Cケーブルが入っています。
充電はUSB-Cとなっています。
スペック
スペックは最大160ルーメンという事で道を照らすライトとしてはでなくデイライト・ポジションライトとして活躍してくれそうです。またIPX6防水という事でよほどの大雨ではない限り使える安心設計。側面も光るので車からも視認しやすいのではないかと思います。
点灯レベル | 明るさ (ルーメン) | 連続点灯時間 |
---|---|---|
ハイ | 50 | 約4時間 |
ミドル | 25 | 約6.5時間 |
ロー | 10 | 約13.5時間 |
警告点滅 | 160 | 約5.3時間 |
ラピッド点滅 | 25 | 約12.5時間 |
ゆっくり点滅 | 50 | 約8時間 |
明るい時は3種類の点灯をメインに使用するといった所でしょうか?また、ナイトライド時はメインライトを点灯、FR160を3種類の点滅で使い分けるといった感じ。
取り付け
取り付けは至って簡単。
ガーミン本体にカチッとガタつきもなく取り付けられました。こういったものは多少ガタつきが出るものと思ってましたが・・・
Garmin Edge 530と良いサイズ感でした。
レックマウントにFR160を取り付けましたがこちらもガタつきはありませんでした。
見た目もすっきりとした印象。サイバー感が出ているって思うのは僕だけでしょうか?
レックマウントを少し下げて目立たなくしようよ思っています。
屋外で点灯してみました
どれくらいの明るさなのか夜の猪名川CRでテストしてみました。こちらも動画を作成予定です。
実際の明るさは写真では伝えられないので文章で。
FR160単独で点灯させてましたが、圧倒的に光量が足りないと思いました。
VOLT800とFR160を点灯させてテスト走行。その後、FR160のみにして走ってみましたが前方がほぼ視認できず。VOLT800の明るさは本当にすごいと感じました。
前方はまったくダメダメでしたが、サイドが光り手元を明るく照らしてくれるのは安心要素の一つではないでしょうか?
さいごに
本当はCATEYEから発売されていたラピッドシリーズのフロント用が欲しかったのですが既に廃盤。
今回はたまたま見たブログでFR160を発見して良いものを購入できたと思います。
調べたら結構レビューされていたりYouTube動画がアップされていますね。かなり後発になってしまいました。。。
あくまでもセーフティ・デイライトとして、またメインライトのバッテリーを温存する為としてRAVEMEN FR160は良いと思います。サイコンと一体型になるのでハンドル周りもすっきりとした印象になります。ライド途中の食事などの時に気にせず取り外しもできます。
後日、動画で点灯動画をアップするのそちらも併せてご覧いただけたらと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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